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熱中症警戒アラート

 

日本の夏は年々厳しさを増し、熱中症による健康被害が社会課題となっています。 こうした中で2020年に始まり、2021年から全国展開された「熱中症警戒アラート」は、国民一人一人の命と健康を守るために欠かせない情報となりました。 

 

熱中症警戒アラートの概要と目的

熱中症警戒アラートは、気温や温度・日射などの人間の体感に総合的な「暑さ指数(WBGT)」が33℃以上と予測される地域に対して、熱中症への警戒を促すものです。 環境省と気象庁が共同で発表し、住民が危険な暑さに気付き、こまめな休憩や水分補給・冷房の利用など行動を変えるよう強く呼びかけます。 

 

暑さ指数(WBGT)とは?

暑さ指数(WBGT)は、単なる気温だけでなく湿度・日射・風など複合的な要素を取り入れて算出されます。 28を超えるとリスクが増し、33以上で「運動は原則中止」とされるほど危険なレベルとされています。 屋外をはじめ、室内であっても警戒が必要です。 

 

アラートの発表基準と対象地域

全国を58の府県予報区に分け、発表地域を細分化。 北海道や鹿児島県・沖縄県はさらに細かい区分で注意喚起されます。 前日の夕方17時ごろと当日の朝5時ごろ、暑さ指数33℃以上が見込まれる場合に発表され、1日2回の発表によりタイムリーに警戒を呼びかけます。

 

アラートのタイミング・発表頻度

・前日17時/当日5時に発表
・1度発表されると、その日が対象
・発表の取り消しや追加は原則行わない・

*最新情報は環境省や気象庁のサイト、「熱中症予防情報メール」などでキャッチできます。 

 

熱中症予防行動の具体例

アラート発表時には、以下の行動を徹底しましょう。

・喉が渇く前にこまめな水分補給
・エアコン、扇風機の適切な活用
・外出は無理せず短時間、日陰の道を選ぶ
・汗をかいたら吸湿、速乾の衣類で過ごす
・マスク着用時は特に屋外で無理をしない
・高齢者、子ども、持病のある人の見守り

「自分だけは大丈夫」という油断が最も危険です。 身近な人にも声を掛け合い、互いに守り合うことが大切です。

 

新設「熱中症特別警戒アラート」とは

2024年4月からは、「熱中症特別警戒アラート」も新設されました。 これは暑さ指数(WBGT)が35以上と、これまでに経験のないほど極端な危険レベルが予測された場合に発表されます。 通常のアラート以上に注意が必要で、日本全国が「命を守る行動」を最優先するべきタイミングです。

 

まとめ 日常生活での注意点

熱中症警戒アラートの運用は多くの命を守るための重要な一歩です。 アラートが出た時は、日課の予定変更を含めて「立ち止まって考える」 行動の優先順位を変える。 積極的に情報を家族や友人とシェアするなど、小さな工夫が大きな安全に繋がります。 福岡市でも真夏日や猛暑日が増える昨今、自分にも家族にも寄り添った「備え」が欠かせません。 このように、「熱中症警戒アラート」の実施目的から予防行動、そして「熱中症特別警戒アラート」まで、生活に直結した重要ポイントを丁寧に伝える事で、より多くの人の意識と行動を変える助けとなります。

 

 

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