ヨーグルトの日
5月15日は「ヨーグルトの日」です。 この記念日は、ヨーグルトを世界に広めたロシアの微生物学者、イリヤ・メチニコフ博士の誕生日（1845年5月15日）にちなみ、株式会社明示が制定しました。 日本記念日協会にも認定・登録されています。
メチニコフ博士とヨーグルト
メチニコフ博士は、ヨーグルトに含まれるブルガリア菌が老化防止に役立つことを研究し、その成果を世界に発表しました。 これがきっかけでヨーグルトの健康効果が広く知られるようになりました。
日本のヨーグルトの歴史
日本で初めてヨーグルトが発売されたのは1917年、当初は高級品で、主に病気の人向けに販売されていました。 1950年代から健康食品として認知され、一般家庭にも広まりました。
ヨーグルトの健康効果
乳酸菌やビフィズス菌が腸内環境を整え、便通改善や免疫力アップに役立ちます。 発酵食品なので消化が良く、体への負担も少ないで血中コレステロールの低下なども期待できます。
まとめ
「ヨーグルトの日」は、健康と長寿を願う日として、またヨーグルトの歴史や文化に触れるきっかけにもなります。 日々の食生活にヨーグルトを取り入れて、健康な毎日を送りましょう。
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